
小樽花園町嵐山通り

小樽花園町「さんかい亭」

山海つつみあげ(手前)
ようやく辿り着いた「さんかい亭」、丁度1組のカップルが入って行きました。「お店が判らなくて・・『かま栄』の店員さんに聞いて・・」と言うと、「『かま栄』本店ですが・・って、電話があって何事かと思いましたよ」とマスターが言います。カウンター席が8席ほどで小上がりにテーブル席が2つ、確かに「小さなお店」です。マスターご夫婦で切り盛りされているようです。
先ずは、焼酎「一刻者」(3800円)をボトルで貰ってロックと水割りで乾杯、お通しが出てきますが「山海つつみあげ」(650円)を頼みました。エビ、ホタテ、シイタケ、鶏肉に餅が入っていて湯葉で包んで揚げた物で、「初めて食べた人が次回必ず注文する・・」と、お店の評判のメニューです。和風の出汁ではなく、鶏スープの中につつみあげが入っています。スープまで飲み干しました。
「海の幸グラタン」(700円)は、ホワイトソースとカツオ出汁を使っているそうでお酒のつまみに合います。ネタケースに入っているプリプリのタチ(タラの白子)を使った「タチポン酢」(600円)や、ガヤを揚げて貰った「ガヤから揚げ」(600円)など美味しい物は尽きません。マスターご夫婦と、色々話をしながら呑み・食べていました。飲んでいる内に「一刻者」がなくなり、残ったら持ち帰りで「純」(1800円)を追加しました。
「小樽の街って判りにくいですネ」とAsukaが言うと、「初めての人は、そうかもしれませんネ」「あまり観光客はいないようですが・・」「日中は多いんですが、夜は札幌の方へ行くようで・・通過型の街なんです」「雑誌『H〇』に載っていたんですが・・」「雑誌を見て来てくれる人は、長いんですが・・テレビはすぐですから・・」「以前、STVテレビに出たら、1時間もしない内に店の前が人で一杯に・・参りました」「そう言えば、吉田類さんが小樽に来たそうで・・」すると奥さんが「そう!そこの近くのお店に寄って行ったんだって・・」やはり、小樽花園町は老舗の飲食街のようです。
2〜3組のお客様が入って来ましたが、一人の男性客がAsukaの隣に座りました。日本酒を銚子で飲み始め・・、しばらくしてマスターに「明日、帰ります」と話します。Asukaが「何処からですか?」と話しかけると、「四国からです」「スキーか何か?」「ボードをする為・・」横から見ると、冒険家・三浦雄一郎さんに面影が似ています。恐らく若い頃は、彼のような顔付きだったと思わせます。日に焼けて、ゴーグルの跡が薄らわかります。
色々話している内に、その50歳代と思われる彼は、四国・愛媛から一年に1〜2度北海道の山でスノーボードをする為にやって来て、夏は高知の海でサーフィンとダイビングをしている、いずれは北極圏や南極圏も一人で歩きたいという夢を持っている事などを話してくれました。すっかり、意気投合してスキーやダイビングの話や、冒険家・植村直巳さんの事など話が弾みました。最後にはメルアドの交換をして別れました。気さくなマスターご夫婦と、四国のボーダーの男性に会うことが出来て、ますます美味しいお酒と話で「小樽新年会」は終わりました。
Asuka1949さん 2012/01/15 11:15
穴場的な場所が見つかると・・愉しいですネ
これで、小樽へ行く愉しみが一つ増えました。
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