食べ歩き飲み歩きの日記。そのとき感じたことを書き綴ります
2008.11.07
久々の柳生の庄。
いつもは夫婦水入らずでお邪魔しているが、今回は義父母の4人で「一樹の間」をお願いしてあったが、さすがに20畳の部屋と次の間10畳とさやの間4.5畳は6人まで収容のお部屋を4人にはちょっと贅沢。
今年に入って露天風呂を新設したお部屋である。
部屋の係りの仲居さんに義父が足が悪いことを伝えると、座卓を下げて組み立て式のテーブルと椅子を用意してくれる。
こんなさりげないサービスがここの良いところである。
先ずは、大浴場の滝を見ながら露天風呂で旅の疲れを取り部屋に戻ると食事の仕度の準備中。
ここの露天風呂の滝は修善寺を流れる「桂川」からポンプで引き上げ流しているもので、中々爽快である。
ただ紅葉には2週間ぐらい早かった感がある。
夜のお料理だが
霜月 御献立
初献 菊のお酒 金杯
先附 胡麻豆腐雲丹のせ
八寸 〆鯖笹寿司 季節の柿麩 銀杏むかご
お椀 きのこの土瓶蒸し 鱧、松茸
御造 活平目 エンガワ 大間の鮪
温石 和牛、伊豆の椎茸 塩、柚子きざみ
煮物 生湯葉ひすい茄子身欠き鰊
酢の物 伊勢海老小松菜あん黄身酢かけ
鉢物 尼鯛若狭焼き
止椀 野菜吉野卵仕立て
御飯 大根の御飯
香の物 かぶ茄子ほか
和菓子 柿りんごマンゴー
甘味 蕃茄ゼリー
平成20年11月7日
修善寺 柳生の庄
料理長 柴山 崇志 印
いつもながらに凝ったお料理を堪能でき義父母も大満足であった。
特に温石料理は、ガスバーナーで焼いた石の上で焼く和牛はやわらかくて絶品。
土瓶蒸しもだしが効いて、松茸を始めとしたきのこと鱧が絶妙である。
最後の大根御飯はNHKで昔「おしん」と言う朝ドラをやっていてその中で「大根飯」と言う言葉を思い出してしまったが、これはこれで美味しくて我が家でも作ってみようと思う一品。
部屋付の露天風呂も大人4人はゆうに入れる大きさで、竹林を見ながら入るお風呂も格別である。
朝夜明け前に目が覚め、義父と一緒に大浴場に。
部屋に戻ると布団は上げられ、タイミングよく梅干とお茶を仲居さんが運んでくる。
朝食は茶そばを始め、仲居さんが部屋備え付けのじざいかぎの付いた囲炉裏でお決まりの味噌汁が昨晩の伊勢海老の兜の味が実に良い。
小鉢の烏賊の塩辛、そして姫鰈の一夜干は初めて食べる。
また大間の鮪の和え物は御飯が進む。
そんな至れり尽くせりの宿。
チェックアウトの11時まで宿に滞在し、小生の好きな番頭さんの送迎で朴念仁まで送ってもらう。
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