(ΦωΦ)フフフ…汚い部屋ですけど・・・まぁどうぞ

文中の“トンネル”とはこの四角い部分※データは加工したものです
犬は藁をも掴む思いで私に助けを求めた
私は頼みの綱
だがその綱は切れそうなほど役立たずの細い藁
しかし皆が繋がり繋げてくれる
犬の命を繋げてくれる
まさに命綱!
『待っててね!もうすぐだよ!』
迅速にクルクルとシートが巻かれ、細く長く帯状にされた
巻かれたシートは2本
左右の犬の肩から胸、ワキを通してタスキ掛けのようにかける
そして背中でしっかりクロスさせ
二人がかりで引っ張り上げる―――
という計画だった…
しかし、こうしてる間にも時刻は既に7時50分を過ぎている
そのとき
黒柴犬ママ
『;>△<)ぎゃあーーっ!』
何!(; ・`д・´) (`・д´・ ;)どうした!!
犬の口から糸のようなヨダレ?がダラ―――
(((;´゚Д゚))アワワワワ
bemie
『嫌ーーー!!』
父
『おい!!』
瞬間、頭で考えるより先に、ガードレールを乗り越えた
見ているだけがいたたまれなくなった!
犬のいるトンネルの上から手を伸ばし犬の頭を撫でる
それに答えるかのように鼻を『くい〜ん』とつき上げた
ホッε=(┯。┯)
口から出たのが単なるヨダレなのか何かは?
けれどその姿はとても恐ろしかった
良くない前兆…最後のサイン
一瞬遠い目をしたような…そのまま意識が無くなるんじゃ!?
ただただ寄り添いたい
側に行かずにいられなかった…
だが父らはいきなりの私の行動に驚く!
テンパった私が飛び込むとでも思ったようだ;
父
『やめろ!!』
そして後ろから
建設現場男性B(以下男性B)
『どいて!!』
bemie
『(´;ω;`)ウッ…今、犬が…』
男性B
『いいから!わかったから!』
父
『お前!邪魔!』
男性Bは私の肩を掴んで押しのけた
用水の中の犬の様子を確認する―――体に触れている
そして
『あれ?この首輪結構太い!』
ヽU`ω´;Uヘ(`・◇´・ ))グイッ!
『これ持って上げられそうだ!!』
父
『本当かっ!?』
男性B
『おう!大丈夫だ!』
bemie
『こんな大きな犬!首持って??猫じゃないんだから!!』
父
『お前!うるさい!』
建設現場男性C(以下男性C)
『一人で上がるか?じゃあ俺こっち側から手伝うよ』
W( ̄Д ̄;)wワオッ!なんて大胆!かつ無謀!!
おい!救出計画は!?
何なの?この急展開!方針転換!?
チャレンジはやめて!お願い!成功法で助けて!!
bemie
『首が絞まったらどうするの!!』
ちょっちょっと(゚Д゚≡゚Д゚)待ってよ!!
おーーーい!無視か!!
ただの煩い女!?私など、誰も相手にしていない
<( ̄口 ̄||)>!!オーノー!!<(|| ̄口 ̄)>
o(;>△<)Oやめてー−−−っ!
bemie
『弱ってるの!そんな乱暴なやり方!もし耐えられなかったら…!』
しかし男性B!
『一瞬だ!我慢しろ!!』
犬の首輪をグイッと掴んだ!
グヘッΣU◎ω◎;U!?L(`・へ´・ ;)¬}}} ぐぐっ!!
あ゛ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーああっっ !!!
・.:゚。┗(*`Д´┗)オリャーーーーーーー!!!・.。.。゚。
バッサァーーーーーーーーー・.:。.。.:*・゜・.:゚。飛び散る水しぶき
ヒエ――Σ:U×ω×;U・.:゚。――!!!!!
まるで脱水してない洗濯物みたい
犬の体から大量の水が滴り落ちる・.:゚。.。.:*・゜・.:゚。
片手で首輪をガッツリ掴まれ、犬は用水の中から吊り上げられた!!!
あの大きな犬が猫が首を掴まれた様な姿で中に浮く―――
エエェェ!!??Σ(*゜□゜Σ(´口`;Σ(・д・!i!)
トンネルの上まで持ち上がった時、横から素早く男性Cが手をかす!
犬を見事上まで押し上げた
ぁぅε=Uεωε;U┏(`□´;)┓}}ハァハァ
用水からの救出
恐ろしく即断即決
それは一瞬の出来事だった…