メモ帳を買うお金がもったいないので、ここに書いてやります。
2007-11-12 23:41
将棋
こんばんわ。
ご無沙汰してます。
ばたばたしましたが、おかげさまでやっと就職決まりました。
総務部で法務も徐々にやるらしいです。
将棋の話を聞いてください。
幼稚園の頃、じいちゃんが自分の住んでいた成田の社宅に来た事を思い出しました。
寝苦しい夏の夜、水を飲みたくて起きると。
父 「ヒロシ、水か?」
ぐだお 「うん。」
じ&父 「【コレ】飲め。」
ぐびぐびぐび。。。!!!!
ぐだお 「ごぼへっっ、がはっわぐげぇぇ。ぐどわっはっひーひー」
渡された【コレ】は焼酎だったんです。
将棋盤を挟んで向き合ったじいちゃんと父ちゃんは、自分のリアクションに腹抱えて笑ってました。
かわいい孫なり子供なりを殺す気か。
小さい頃から父ちゃんは事ある毎に、いや酒ある毎に、自分に将棋の相手をさせました。
小さい子供にとって、将棋における飛車とは、憧れであります。パーマン1号であり、科学戦隊ダイナマンのレッドであり、機動刑事ジバンであり、ミニ四駆のアバンテであります。
ひたすら飛車を取りに行く。
王の頭に金を打たれているのに。
「お前、飛車好きだろ?王よりも強いし、好きだろ?みんなそうなんだ。それでもな、男には、王を守る為に飛車を捨てなきゃいけない時もあるんだ。」
「男はな、たった一つ手に入れる為に、いくつでも捨てるんだ。」
将棋に負けて憮然として寝床につこうとする自分の背中に、父ちゃんは「大学だけはオレが出してやるから安心しろよ。」と言ったのを覚えている。
「そんなのどうでもいいよ。」と思いながら「ありがとう。」と言った事も覚えている。
それから20年以上経って、司法試験崩れの自分が企業法務に就こうとしたとき、求人資格は大卒という条件だらけだった。
恐らくそれは、そうでなければ書類で落とされるであろう、最低限の条件だった。
そして自分にとって、司法試験とは、飛車だった。憧れだった。
自分はそれを捨てた。
「このタイミングじゃないと間に合わない」という所で、飛車を捨てることが出来た。
自分にとっては、父ちゃんを超える父ちゃんになる事が、王なんだから。
いつか幼稚園の自分の子供に焼酎飲ませて、父ちゃんと将棋盤ごしに向き合って馬鹿笑いする事が、自分の新たな憧れです。
雨おんなさん、ご苦労さん、ありがとうございました。
8人
くだおどのは・・
雨おんなさん 2007/11/13 22:13
ヒロシくん〜
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わーい
ぐだおさん 2007/11/13 23:23
ヒロシです。
24の時に友達につけられたアダ名はアンパンだったとです。
いつの時代だ。。。
お陰様で、身の丈に合わない位の会社に就職できました!
ありがとうございます!
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男は大局を忘れたら負けだ。
ご苦労さん 2007/11/13 23:45
すげぇー。やったじゃん☆(≧∇≦)b
何一つ無駄な事なんて無かったなwww
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そうだ。
ぐだおさん 2007/11/14 01:19
うん。前から言ってくれてたよね。
今までやった事は無駄じゃ無いって、自分でもやっと思えたよ。
俺は今始まったばかりだからなぁ。
ご苦労さんに追いつけ追い越せでバシバシいくぜ!本当ありがとう!
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