今年は秋があまりなくて、夏の終わりがダラダラ続き、いきなり冬が来た感じですね。
高尾を過ぎた中央線の車窓は霜で一面真っ白。紅葉が終わりかけの大月を過ぎ、笹子トンネルを抜けると、目の前に雪で白く輝く南アルプスが飛び込んできます(

1)。
中央線はそのまま、ぶどう畑の中を塩山方面へ大きな弧を描くように高度を下げ、やがて甲府盆地に降り立ちます(

2)。
真ん中にある小山は塩山の名前の元になった「塩の山」です。
南アルプスが真っ白に変わると、いよいよ「中央線沿線のヤブ山」のシーズン到来です。
冬になると木の葉が落ちて、山の中、道のない所でも気軽に歩けるようになるんですよ。
というわけでもなんでもないんですが、今週はオシャレなヤブマニアが集まる「御坂山地」の「節刀ヶ岳」と「鬼ヶ岳」に行ってきました。
この山、富士五湖の西湖湖畔から登るのが一般的なんですが、最近富士急が続いていて、少し食傷気味になので、今日は裏の芦川村(現・笛吹市)から登ります。
芦川村、甲府盆地まで車で通勤可能範囲にあるのに、美しい山村風景をいまだに保っている奇跡的な場所。
電車は、塩山を過ぎると東山梨市、山梨市、春日井町と、盆地北側の日当たりの良い場所を進むようになり、ようやく今日の起点となる「石和温泉」に到着(

3)。
駅前にあった温泉街らしくどことなくエロい雰囲気の女性の銅像です。駅舎の写真にしようかと思ったんだけど、こっちの方が気分なのでこちらの写真を。
芦川村へは、石和温泉から「鶯宿」行という詩的な名前の場所行きのバスに乗ります。時間は9時25分分。午前中1本、午後1本のみ。
バス停を探しながら、誰か山屋はいないものかとあたりを見回すと、いるわけないよな〜、こんなどマイナーな場所。
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