2008-08-19 21:38
『カイロの紫のバラ』
監督はウディ・アレン。中学時代に劇場鑑賞してから大好きだった作品をやっとDVD購入できた!個人的にはこれがアレン作品の中で一番好きです。
大恐慌時代のニュージャージ。ミア・ファロー扮する主人公セシリアは暴力を振るい、自分に関心を示さない夫にうんざりな生活を送っている。そんな寂しさを紛らわすために新作映画『カイロの紫のバラ』を観に何度となく劇場に足を運ぶ。そして、5回目の鑑賞をした時に、劇中の登場人物トム・バクスターがスクリーンの中から彼女に語り掛けて、映画から抜け出してしまう。ファローは劇中から抜け出した魅力的なキャラクターと夢のような一時を過ごすのだが…。
スクリーンから抜け出したトム・バクスターを探すために、バクスターを演じた俳優ギル・シェパードもニュージャージにやってくる。シェパードもセシリアの純粋な心に惹かれ、恋をしてしまう。セシリアは現実と虚構の2人の同じ男に板挟みにされてしまうのだが、果たして彼女は「現実」と「虚構」どちらの男を選ぶのだろうか、、。
劇中の神父さんの台詞
「人間には選択をする能力がある」
大人向けのファンタジーらしく、ラストも決してハッピーエンドではない。それでもこのラストは素晴らしいと思う。
アレン自身の映画に対する愛情が現れてる作品で、映画の持つ夢と寂しさが伝わってくる。映画は一人で観る人に是非とも観て欲しい。ラストのミア・ファローの表情が理解できるのでは??
5人
懐かしいですね♪
ミア・ファロー
じゅんkさん 2008/08/19 22:58
キャリアは意外と長い女優さんなんですよね。アレンの公私に渡ってのパートナーのイメージが強いので、この頃のアレン映画には必ず出てましたね。
『カイロ〜』はずっとDVDを探していたんですが、やっと購入できました!この手の作品って、一回買い逃すと本当に手に入れるのが大変なんですよね、、。
ファンタジーだけど、確かに、大人向けですね!
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