毎日がスペシャルな記念日☆自己(がまず)満足な日常を厨房で綴ります♪
冷たく深いお空が、雲の鉛の上に 雪の童子を生んだんだ。
生まれたばかりの雪の童子は、「えいっ」と。鉛を飛び出して、
横槍な風に負けじと。逆らって
萌愛ちゃんの小さな手の上に ふわ〜りふわり。
萌愛ちゃんは、にっこり笑ってさ。雪の童子に目を細めたけど。
手の中の雪の童子‥消えちゃった。
しゅわり しゅわしゅわ 消えたんだ。
泣き虫 萌愛ちゃんの 小さな胸は きゅるり絞った雑巾みたいに。涙をぽとんと落とす。
悲しくなって‥ちょっと怖くてなって、小声でママに聞いてみた。
「雪は消えるために生まれたの?」
すると。ママは、
「雪は冷たいよね。それはどうしてでしょ〜?」と。おどけてね、
「寒いお空に生まれたから。暖かさを知るために。
萌愛ちゃんに降った雪は、(ぽっかぽかだ♪)と 暖かさを知って 喜んでお空に昇ったのよ。」ってさ。
萌愛ちゃんは
「でも。私の手ては冷たいもん。きっと雪の童子は悲しいままだよ」と、また涙がほろり。
そしたら、ママは 萌愛ちゃんの胸の真ん中へんをツンと突っついて
「こ・こ・が‥ほら♪ぽっかぽか。なの♪」と にっこり笑い、
ギュッと萌愛ちゃんの手を握ったんだ。
ママの手は、ぽっかぽかであったかい。
笑顔になった萌愛ちゃんの涙も 雪の童子と一緒に お空は、す―っと吸い込んだ。
暖かさ知った雪の童子は お空に還るんだ。
優しさに笑った涙も お空の深い底に還ってく。
にこり しゅわしゅわ
しゅわしゅわり
歌いながら お空に還り、
そして
また雪になるんだよ。
nekochiguraさん 2012/02/06 22:29
わーい♪ヽ(´▽`)/
わーい(*^▽^*)と落ちてくる。
だけど、あったかい手を知って、しゅわしゅわりと溶けた時、「これを知りたかった」と「あれ
このあとどうなるんだろ?」と、すこ〜し考えた。
溶けたら、地面にしみこんで、川になって海に行って、また、空に行って、今度は優しい雨になるかなぁ…それともタマゴくんがポカンと空に向けた口の中に入るのかなぁ
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