私たちの体が行っている動きは、脳からの伝達によるものなのですが、これには脳の中のドーパミンという物質が大きな働きを持っているのです。何らかの原因で、ドーパミンが減少してしまい動作の伝達がうまくいかなくなる病気が、パーキンソン病です。
始めは手足の震えが体の片側に出ることが多いようですが、何年かすると両側に震えが出るようになってきます。治療法として多く活用されているのが、投薬によるものです。
保険適用となる薬剤の種類も増えてきている傾向にありますので、医師との相談により自分に合った薬剤を探すことが大切になってきます。薬剤によりドーパミンを増やしたりする効果を求めるのですが、服用期間が長くなると効果が薄れてきてしまいます。
手術などの外科的な治療も行われることがありますが、まだ一般的ではなく、現時点で
パーキンソン病 原因の研究が進められています。多くの患者のために、医学の進歩によって治療法が1日も早く確立されることを願うばかりです。